オープンスペース型光エンコーダ

(ORE-OS-□□□)


■特徴

本光エンコーダは、当社のエンクローズ型のものの内部を構造体だけを取り出して製品化したもので、スケール板(目盛板)を設備や回転体のシャフトに取り付けることにより、A、B、Z相を取り出すことが出来ます。又、外乱ノイズの影響を無くす為にモジュレーション方式ではなく、純光学的にノイズを除去する方式を用いている為、100kHZ程度までカウントミスする事は有りません。(標準10kHZ)


《 スケール板貼付例 》

《 光センサヘッド取付例 》


■仕様

・電源電圧 DC12V ±10%
・消費電流 500mA以下
・検出方式 インクリメンタル
・出力相 A, B, Z相
・出力形態 矩形波
・最高応答周波数 100kHZ (標準10kHZ)
・出力位相差 A, B位相差90°±45°(T/4±T/8) Z相T±T/2
・使用周囲温度/湿度 0〜60[℃]
RH35%〜90% 結露しないこと

■サンプル測定ソフト




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